7月8日(土) 美波町のカツオ釣り


カツオ釣り 第5弾


5月末から釣れ続いているパヤオのカツオも

日によってはムラが出てきたようで

前々日はカツオの姿が全く消えてしまい

全船撃沈したそうな。


前日はまた別の群れが入ってきたのか

各船30本前後の釣果に。


そして 本日…

終日10m越える南風爆風予報のため

パヤオには行けず。



南西の爆風でも竿が出せる唯一の場所

牟岐大島の陰で1日がんばるしかない。


大島周辺のカツオといえば

これまでも何度かチャレンジしたことはあるが

カツオが居ないことはないがパヤオのような魚影の濃さはなく

サメに横取りされる率が高いイメージ。

活性の高いカツオの群れが回ってきてくれることを願うのみ。



道中はドンブラコ〜だったが

風裏に入れば何とか釣りにはなりそう。


波はそれほどでもないが

島から吹き下ろす風や舞い込んでくる風は強烈。


釣り開始からアタリはあるのに全く掛からない。

カツオじゃないみたい。

よく見ると30cm前後の緑に光る魚の大群がオキアミを拾っている。

ムロアジらしい。


その群れのまわりにカツオもおるよということで

繰り返し打ち返していると

シュルシュルシュル〜 と本日初ヒット



レギュラーサイズを一本獲れたのでほっと一息。

さあこれからだとマキエを撒いて何度も打ち返すが

アタリはあるものの全く針掛かりしない。

エサ取りのムロアジの仕業だ。


ポイントを変えようにもこの風では島陰から出られない

少しでも風裏から出ようものなら

10mを越える大風や

2mを越える大波が容赦なく打ち付け

全く釣りにならない。


結局また同じところに戻ってくる。



パヤオのまわりをぐるぐる回っているカツオとは違い

通りすがりの小さい群れを当てるのは至難の技。


エサ取りに負けず

波風に負けず

がんばるものの アタリは果てしなく遠い。


あきらめモードの昼過ぎ

突如カツオのアタリがやってきた。


よく見たら船中全員ヒット

3s超のグッドサイズも2本揚がったが



私のカツオはレギュラーサイズ。


一流しで船中4本獲れたので

さぁ これから挽回やとがんばったが

その後は本命からのアタリはなかった。


大荒れの大島をあとに。



船中6人でカツオ6本。 

源洋丸は8人で7本だったとか。


強風のため大島周辺のポイントも回れず

朝からずっと島陰から出られなかったので 釣果も全く伸びず。

自然相手の釣りなので 天候には勝てません(>_<)



本日の釣果 カツオ 2匹 ムロアジ ゴマサバ